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Tシャツの編みについて

  • 執筆者の写真: BIGPINK 清田
    BIGPINK 清田
  • 2019年1月16日
  • 読了時間: 2分

BIGPINKふくおかの清田です。

BIGPINK(ビッグピンク)は福岡の糸島にあるプリントショップです。


カフェやレストランのオリジナルTシャツやエプロン、バッグ等の商品から、イベントのTシャツ、チームのユニフォーム、企業の刺繍ユニフォームなどなど、お客様のオリジナル商品作りを幅広くサポートしています。


このブログでは主にふくおかの日常やTシャツに関する情報を発信していきたいと思います。



さて、今日はTシャツの編みについて。

まずはTシャツと言われ思い浮かぶのがコットン(綿)の素材かと思います。

コットンは綿花畑で収穫され、その後糸に加工、最後にTシャツの形に縫製されることでTシャツとなります。



生地の特性については皆さんも身につけることも多いことから、

ご存知かと思いますが、意外と意識しないのがその編み方です。

今日はその編み方についていくつかご紹介します。



●天竺編み

横方向へよく伸びるため、主にTシャツなどに使われる編み方。

平編みとも呼ばれます。




●サーマル編み

伸縮性に富み、保湿性が高く、肌に張り付きにくい特性があります。

主に寒い時期のインナーとして活躍します。



●鹿の子編み

凸凹とした面のため、肌に触れる面積が少なく、通気性に優れています。

主にポロシャツに使用されることの多い生地です。





まだまだたくさんある編み方ですが、それぞれに特性が異なってきます。

そして、個人的に注目して欲しいのが、

手触りです。


USコットンを使ったものに多いのですが、

生地が厚いヘヴィーウェイトのものでもザラザラしたものだと夏でも暑く感じません

(清田調べ)


理由は表面に凹凸があるため肌に接する面積が少なくなり、張り付きにくいためです。


個人差はありますが、

生地が薄い(サラサラ)=涼しい

生地が厚い(ザラザラ)=暑い


ではないので皆さんも自分に合った生地を探してみてくださいね!



ご要望に応じて最適な生地を提案させていただきますのでお気軽にご相談下さい!

さて、糸島半島は麦の季節。

志摩桜井の周辺は黄金に輝いています・・・



おしゃれなカフェもいいけど、自然もぜひ見にきてくださいね!


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